気がつけば、もう一年を振り返る時期。今年もいろんな事がありましたね。
新しい年を迎えられることへの感謝と、家族の健康としあわせを願って、お正月に「ふくふく鏡餅」を飾りませんか。
MONOCOで人気の「雛人形」、「五月人形」、「招福だるま」でお馴染みの『柿沼人形』の職人さんに、特別に作ってもらった江戸木目込の鏡餅です。
ふっくらと美味しそうに仕上げられた、まあるいお餅にコロンとした橙(だいだい)。
「円満に年を重ねる」という想いを込めた福々しいカタチです。
飾り台(三方)には、「鹿沼組子細工」で仕上げた縁起のいい麻の葉模様をあしらいました。
蓋を開けると、中に鏡餅をそのまま収納もできてコンパクトに。
新しい年が来るたびに愛着も湧く「ふくふく鏡餅」と一緒に、よいお年をお迎えください。
“ふくふく”と年を重ねる願いを込めて
気持ちが新たに引き締まる一年の節目に、ぜひ飾っていただきたい「ふくふく鏡餅」。
神棚のないおうちでも、リビングや玄関、ダイニングテーブルなどへ気軽に飾れてインテリア映えする、他にはない「江戸木目込人形」の技法を用いた鏡餅です。
そもそも鏡餅は、新年に迎える「年神様」へのお供物。年神様はその家の1年を守り、しあわせを授ける神と考えられてきました。
ふたつの丸い餅は月(陰)と日(陽)を表しており、重ねて飾ることで「福徳が重なる」「円満に年を重ねる」という願いも込められています。
三方(飾り台)は、伝統的な正月飾り「昆布=よろこぶの語呂合わせ」をイメージした黒の紀州塗りを。
中央にあしらった麻の葉模様の飾りは、薄く小さな木片を緻密に組み付けた「鹿沼組子細工」。
細くひき割った木片に切り込みを入れ、カンナやノコギリ、ノミなどで調節しながら、一切釘を使わずに手作業で組み合わせる組子細工は、ぜひ近くでじっくり見ていただきたい美しい工芸です。
古くから神聖なものとして神事に用いられてきた麻の葉は、成長が早いことから、健やかな子どもの成長を願うという意味が込められ、魔除けとしても用いられてきた模様です。
サイズ:[三方]間口13×奥行13×高さ11.5、[鏡餅・橙]直径7.2×高さ7.8cm、[座布団(赤)]横15×縦15cm、[敷布(白)]横13×縦13cm
飾り付け時のサイズ:間口21×奥行21×高さ20cm
材質:[鏡餅・橙]正絹、高機能樹脂、[敷布・座布団]化繊、[三方]MDF
生産:柿沼人形(埼玉県越谷市)
セット内容:木目込鏡餅、三宝、ちりめん座布団、敷き布
※色褪せを防ぐため、直射日光の当たる場所はお避けください。